8月13日に西アフリカのエボラ発生国から一人の男性が韓国に船舶技術員として入国したようです。入国検査時にはウイルス感染を示す症状はなかったということで、90日間の在留許可をえたようですが、8月14日になってこの男性が釜山で行方不明となり船舶会社が「男性が健康診断を受けないまま行方不明になった」と警察に通報し、韓国メディアが報道し、一時パニックになる騒動となったようです。20日には上海に行くことになっていたようなのでネット上の中国ユーザーも上海には来ないでほしいとか、日本に行ってほしいなどとネット上で発言しています。

それらの発言もどうかと思いますが、ウィルスの拡散を防ぐために、個々が自覚を持っていただきたいですね。
もしこの東アジアでもエボラが蔓延したら本当に大変な状況になります。

アフリカの諸国ではエボラを含め、病気や医療に関する理解が欠けているために無駄に拡散しているようですね。治療を嫌がるのは分かるとしても隔離されている施設を襲撃するとか常識的には考えられません。

本当に理解を深めていただきたいですね。

エボラがこれ以上拡散しないで終息することを願っています。

この人騒がせな西アフリカから来た男性だと思われるリベリア人の男性は身柄が確保され、発熱などの症状は今のところないようです。

一安心です。