iPhone 6 plusが発売されましたね。私も今までiPhone4sを使っていましたが、今回iPhone6 plusに替えることにしました。

やっぱり今回iPhone6 plusにしようと思った理由は画面の大型化とストレージ容量が128GBになったことですね。

カメラの性能や処理能力向上はもちろんですが、iPhone4sを使っていてやはり一番不満だったのは画面の小ささと、ストレージの容量不足でしたからね。2年以上スマホを使っているとカメラの性能が高ければ特にどうしても写真やビデオを撮ったりしますが、64GBでは全然足りなくなりますよね。
特に動画を数分撮るとかなりのファイルサイズになります。パソコンにバックアップを取って端末からは削除していけばいいわけですが、やはり
端末に残しておきたい写真や動画も増えてきますよね。128GBはその点かなり助かります。また画面のサイズも確かに4sはコンパクトで片手で
操作するには優れている面もありますが、実際に使っているとローマ字日本語を打つ時などのキーボードがとても小さいので実際片手で操作するのが
とてもしやすいというわけではないと思います。画面をピンチして広げないといけないような時もあり、すべて片手で済ませるというわけにはいかな
かったです。それなら画面が大きい6plusのほうが拡大せずに片手で済むようなこともありますので必ずしも6plusが操作しにくいというわけではあ
りませんね。ネット上では6plusは画面が大きくなっただけのらくらくホンだといったネガティブな意見も見られますが、これはiPhone6 plusの
性能の問題というより、今後のアプリ開発者側の対応の問題もあるのでしょうがないのではないかなと思います。実際画面を見ますととっても見や
すくなりましたよ。4sではPDFの書籍を長時間本気で読もうとは思いませんでしたが、6plusの画面であるなら読めそうな気がします。

 

またやはり当たり前ですが処理能力がとても向上していますね。4sも購入当初は不満のない処理能力でしたが、長年使って行くとどんどん重くなって
最近はかなりストレスを感じていましたが6plusは新しいこともありますがサクサク、ヌルヌルですね。4sから環境を引き継いでもそうでしたから
最近調子が悪かったのはiOS8.02の問題ではなくiOS8.02に4s端末が対応しきれていなかったからだということがよくわかりましたね。

ただ電池の持ちは評判とは異なり結構悪かったので色々調べてみるとやはりアプリをたくさん入れていることが原因だということもわかりました。
4sの時に結構有料無料のアプリを入れていましたがストレージの容量は十分に空きを作っていたのですが、最近はとっても電池の持ちが悪く、メモリー
も開放してもすぐに空きがなくなるという状態が続いていました。4sは512MBなので6plusになって1Gの倍になると解消されると思っていたのです
が、なんと電源オフから起動して何もアプリを起動していない状態でメモリーの使用状況を確認してみたら空きがほとんど残っていない状態になって
います。使用中のプロセスを確認してみると120以上のアプリが使用中とのこと。ただ名前を見てもすぐにはどのアプリか特定できないものばかり。
試しにメモリーの開放をしてみると半分くらいの空きの回復を得られるようになりますが、そこからどんどん空き容量が何もしなくても減って行き
ます。これはパソコンでいう常駐アプリが稼働していてリソースをどんどん食いつぶしている状態と同じです。でもiPhoneはメモリの管理をwindowsパソコンのようにユーザーが自分で自由におこなえないみたいですが、設定→通知→表示の欄から通知するに設定しているアプリで通知が必要ないものをかたっぱしから通知しないに設定し、設定内の下部にあるアプリの一覧から「appのバックグランド更新」も必要ないものは全てオフにしました。
特にニュース系や天気、TwitterなどのSNSのアプリを複数いれていると勝手に通知する設定になっていたりアプリを終了した後もバックグラウンドで
動いていることもあるようです。私の場合はTwitterやメールのアカウントが複数登録されていましたので頻繁に通知があり、煩わしいだけではなくこ
れらがメモリーや電池を消耗していたようでそれらの通知やバックグラウンドをオフにしたらメモリーの消費も電池の減りも劇的に改善されました。
今は6plusは電池が使わなければほとんど減らない状態になっていますね。快適快適。